日本TAKARA BIO于5月20日宣布，该公司生物研究所发现通过让小老鼠口服褐藻糖胶（Fucoidan）经过低分子化处理而制成的褐藻糖胶寡糖（Fucoidan Oligosaccharide），可抑制血栓的形成。该成果的详细情况将在今年6月17日于北海道召开的日本海洋生物技术学会上发表。褐藻糖胶是海带和海蕴等海藻的粘液成份之一，具有癌细胞凋亡诱导（Apoptosis Inducing）、肝细胞生长因子的产生诱导、IL-12和干扰素（Interferon）γ的产生诱导等生理作用。 　　在此次与加拿大萨斯喀彻温省萨斯喀彻温大学（University of Saskatchewan）动物医学系教授Linda Hiebert进行的联合研究中，让小鼠口服了F-褐藻糖胶的分解生成物——F-褐藻糖胶寡糖。结果发现了抗血栓作用，而且没有发现阻碍血凝固的副作用。TAKARA BIO发现的褐藻糖胶共有3种，除F-褐藻糖胶外，还包括G-褐藻糖胶和U-褐藻糖胶。只有F-褐藻糖胶具有抗血栓作用。而且不同的寡糖分子量，其抗血栓作用存在较大差别。该公司准备投产褐藻糖胶寡糖的保健食品。

タカラバイオは５月20日、同社バイオ研究所が、フコイダンを低分子化したフコイダンオリゴ糖をラットに経口投与することで血栓形成が抑制されることを発見したことを明らかにした。発見の詳細は今年６月17日から北海道で開催されるマリンバイオテクノロジー学会で発表する。フコイダンはコンブ、モズクなどの海藻のぬめり成分の一つで、癌細胞のアポトーシス誘導、肝細胞成長因子の産生誘導、IL-12やインターフェロンγの産生誘導などの生理作用がある。 　今回、カナダSaskatchewan州のSaskatchewan大学動物医科学部教授のLinda Hiebert氏との共同研究でF-フコイダンの分解生成物であるF-フコイダンオリゴ糖をラットに経口投与したところ、抗血栓作用がみられ、しかも血液凝固を阻害するという副作用は認められなかった。タカラバイオが発見したフコイダンには、F-フコイダンのほか、G-フコイダンとU-フコダンの計３種類あるが、抗血栓作用を示すのはF-フコイダンだけ。しかもオリゴ糖の分子量によっても抗血栓作用に大きな差が見られるという。同社では、フコイダンオリゴ糖を健康食品として製品化する計画だ。