富士通研究所与美国富士通实验室日前使用语义Web(Semantic Web)技术开发成功了用户只需简单操作即可实现信息设备互联的“Task Computing技术”。
与此前的Web以帮助人理解为目的不同,语义Web的作用是实现个人电脑等设备对有关内容信息(元数据)的理解。该技术运用于信息设备的互联在全球范围内尚无先例。将发送图像、播放音乐文件等信息设备本来就具有的功能虚拟为“语义服务”,让设备自身去判断连接方法,这样一来,用户无需明白互联的具体细节也可实现互联。
另外,通过将设备的互联功能与其本身具有的功能(电视的影像播放功能等)分离,就可从其他终端上通过互联网对想要连接的设备发出互联指令。
比如说,用户手持便携式信息终端进入展室,展室内可利用的设备就会被自动识别,即便没有用缆线连接、也没有构筑系统,用户的终端上也能显示出现场可互联的设备来,如使用大屏幕PDP显示个人电脑里的相关介绍资料,使用房间内的扬声器播放保存在用户终端里的音乐等等。
今后,富士通研究所计划在该技术中导入访问控制等安全技术,在2005年前后实现投产目标。与此同时,还将开展基于“语义服务”的信息设备互联的标准化活动。该技术将在2004年7月7日~9日于东京国际会议厅举行的“富士通解决方案论坛2004”上做展示并进行实证演示。 |
富士通研究所と米FUJITSU LABORATORIES of AMERICA, Inc.は,セマンティックWeb技術を用いて,ユーザーの簡単な操作で情報機器を連携動作させる「Task Computing技術」を開発した。 セマンティックWeb技術は,従来のWebが人間が見て理解するためのものであったのに対して,パソコンなどの機器が内容に関する情報(メタ・データ)を理解するための技術である。同技術を情報機器の連携に適用したのは世界で初めてという。画像を送る,音楽ファイルを再生するといった機器が本来持つ機能の意味を「セマンティックサービス」として仮想化し,機器自身に接続方法などを判断させることにより,ユーザーが接続の詳細を意識することなく利用できるとしている。 また,機器の連携機能と,機器そのものが持つ本来の機能(テレビが映像を映す機能など)を分離させることで,連携させる機器とは別の端末からネットワークを介して連携の指示を行うことが可能になった。 たとえば,ユーザーが携帯情報端末を持ってプレゼンテーション・ルームに入ると,そこで利用可能な機器が自動的に認識され,ケーブル接続やシステム構築がされていなくても,パソコンにあるプレゼンテーション資料を大画面PDPに表示する,自分の端末内に保存してある音楽を部屋のスピーカから流すなど,その場で実行可能な機器連携がユーザー端末に示される。 今後,アクセス制御などのセキュリティ技術を導入し,2005年頃の製品化を目指すとともに,「セマンティックサービス」に基づく機器連携の標準化活動を行っていく予定。2004年7月7日~9日に東京国際フォーラムで開催する「富士通ソリューションフォーラム2004」において展示,デモンストレーションを行う。 |