米プロバスケットボール、ＮＢＡのプレーオフは１日、デトロイト郊外のオーバーンヒルズで東カンファレンス決勝（７回戦制）第６戦を行い、ピストンズが６９－６５でペーサーズに勝ち、通算成績４勝２敗で、１４季ぶりのＮＢＡ決勝（ファイナル）進出を決めた。

東カンファレンスを制し、トロフィーを掲げるピストンズのウォレス＝ＡＰ

　６日から西カンファレンスを制したレーカーズとファイナルを戦う。

　ピストンズは８８－８９、８９－９０年シーズンと連覇したがその後は低迷が続いていた。

　両チーム合わせて１３４点の試合は、プレーオフ史上２番目に低いスコアだった。（共同） (06/02 13:04)