七夕飾りの製作に取り組むボランティアの人たち=神奈川県平塚市で、長谷川直亮写す | | |
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日本3大七夕祭りとして知られる神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」は、あす1日の開幕を前に飾り付けの準備が急ピッチで進んでいる。
メーン会場のJR平塚駅北口の商店街では、長さ約10メートルの青竹が両側からトンネル状に立てられ、市民ボランティアらが飾り物の製作に汗を流す。
商店街やボランティアらの協力で、中心街には昨年並みの400本が飾られる。今年は野球の長嶋ジャパンや谷佳知選手と柔道の亮子選手の夫妻などアテネ五輪をテーマにした飾りが登場。湘南に本格的な夏の到来を告げる祭りを盛り上げる。【山西禎宏】
毎日新聞 2004年6月30日 10時52分