太阳诱电日前开发成功了面向UWB(超宽带无线通信技术)方式无线通信的微型天线。该公司曾于2003年3月宣布开发成功了一种UWB天线,而此次开发成功的是第二代产品。外形尺寸为8mm×6mm×1mm,与原来10mm×8mm×1mm的产品相比,封装面积减小了4成。
目前已有多家厂商相继发表了UWB天线、竞争日趋激烈。竞争焦点之一就是尺寸大小。在2004年5月举行的国际会议“UWBST&IWUWBS 2004”上,韩国三星集团的研究机构--三星尖端电子研究所(SAIT)发表了微型天线的细节、向太阳诱电的第一代产品发起了挑战,宣称“比先行一步的太阳诱电的天线还要小”。SAIT发表的天线的外形尺寸为10mm×5mm×1mm。太阳诱电立即采取行动,不到两周时间便突破了这一尺寸。
不平衡变压器更小、支持带宽更大
此次,还发表了不平衡变压器的第二代产品,减小了尺寸并加大了可支持频率的范围。2003年10月发表的第一代不平衡变压器支持的频率范围为3GHz~5GHz,此次加大到了3GHz~8GHz。通过将最高频率设定为8GHz,“可支持目前正在开发的所有UWB半导体元件”(太阳诱电)。外形尺寸从6mm×2mm×1mm减小到了3225尺寸(3.2mm×2.5mm×0.85mm)。
此次发表的天线和不平衡变压器“将视用户的定单量,在2005年3月以前建立量产体制”(太阳诱电)。至于技术细节,将在2004年6月8日开始于荷兰阿姆斯特丹召开的无线技术会议“Wireless Connectivity World)”相关技术研讨会上发表。 |
太陽誘電は,UWB(ultra wideband)方式の無線通信に向けた小型アンテナを開発した。同社は2003年3月にもUWB向けアンテナを開発したことを発表しており,今回のアンテナは第2世代品となる。外形寸法は8mm×6mm×1mmで,10mm×8mm×1mmの従来品よりも実装面積を4割減らした。
UWBのアンテナは,複数のメーカーが相次いで発表しており,競争が激しくなっている。争点の1つは大きさである。2004年5月中旬に行われた国際会議「UWBST&IWUWBS 2004」では,韓国Samsungグループの研究機関であるSamsung Advanced Institute of Technology(SAIT)が小型アンテナの詳細を発表し,この中で太陽誘電の第1世代品を引き合いに出して「先行する太陽誘電のアンテナよりも小さい」とアピールしていた。SAITが発表したアンテナの外形寸法は10mm×5mm×1mmだった。これを太陽誘電は,2週間ですかさず抜き返したかたちだ。
バランは小型化し,広帯域対応に
今回は,小型化と対応周波数を広げたバランの第2世代品も発表した。2003年10月に発表した第1世代のバランは,3GHz~5GHz対応だったが,今回は3GHz~8GHzに広げた。最高周波数を8GHzにすることで,「現在開発が進むすべてのUWB用半導体に対応できる」(同社)とする。外形寸法も6mm×2mm×1mmから3225サイズ(3.2mm×2.5mm×0.85mm)に小さくした。 今回発表したアンテナとバランは「ユーザーからの受注量次第だが,2005年3月までに量産可能な体制を整える」(同社)としている。技術の詳細は,2004年6月8日からオランダのアムステルダムで開催される無線技術の会議「Wireless Connectivity World」の関連イベント「Technical Symposium」(6月7日)で発表するという。 |