英国Red-M于当地时间6月7日公布了关于企业网络安全性的调查结果。该调查结果显示,80%的企业存在着通过无线LAN泄漏公司内部信息的可能性。另外,如果企业内部网络的安全措施不够严密,则完全有可能被窃听、浏览甚至操作电子邮件。
该调查以全球100强企业为对象实施的,调查对象涉及各种行业。
Red-M的首席执行官Karl W Feilder警告称,“绝大部分企业对于至少当无线设备发生故障时可能使企业信息泄漏到公司外部的危险并不知情。第三者只需使用便宜的软件和笔记本电脑便可在离公司大楼300英尺的停车场轻易地收到公司内部的信息。公开或操作上述机密信息将给企业造成重大损失”。另外他还表示,“不管是否愿意接受,无线接入到处都存在。在去年发货笔记本电脑中,40%嵌入了美国英特尔的‘迅驰(Centrino)’移动技术。今年这一比率预计达到90%。也就是说,即使本人不使用无线技术,所有的支持无线接入的笔记本电脑也会对自己的电脑网络构成危胁”。
按行业分析调查对象企业的结果如下,66%的银行可能通过无线向外部泄漏公司内部信息,上述比率在金融服务公司中为60%。至于从事制造、造纸/包装、食品/饮用水以及教育行业的企业上述比率则达到100%。电子和IT行业企业的比率也比较高,分别为83%和79%。对此Feilder说明称,“相对于其他行业,电子和IT行业企业对于无线网络的危险性有着更清醒的认识。不过由于引进无线设备的数量太多,信息泄漏的危险性也随之增加”。 |
英Red-Mは米国時間6月7日に,企業ネットワークのセキュリティに関する調査結果を発表した。それによると,無線LANを介して社内情報が漏れている可能性のある企業は80%にのぼる。また,セキュリティが不十分な企業ネットワークでは,電子メールの傍受,閲覧,操作が完全に可能だという。
調査は,各種業界にわたる各国のグローバル企業100社を対象に実施したもの。
Red-M社CEOのKarl W Feilder氏は,「ほとんどの企業は,少しでも無線機器に不具合があった場合,企業の情報を社外に流してしまうという危険を把握していない。会社のビルから300フィート離れた駐車場で,第三者が安いソフトウエアとノート・パソコンを使って,まき散らされている社内情報を簡単に見ることができる。機密情報を公開したり,操作するなどして,企業に大きな損害を与えることも可能だ」と警告する。また同氏は,「好むと好まざるとにかかわらず,無線接続は今どこにでも存在する。米Intelのモバイル技術『Centrino』は,昨年出荷されたノート・パソコンの40%に組み込まれている。今年はその割合が90%に達する見込みだ。つまり,自分自身が無線技術を使っていなくても,あらゆる無線対応ノート・パソコンが,自分のコンピュータ・ネットワークにとって危険な存在になる」と述べた。
調査対象の企業を業界別でみた場合,無線を介して社内情報が社外に漏れてしまっている銀行は66%,金融サービス会社では60%。製造,製紙/包装,食品/飲料水,教育業界に属する会社に至っては,100%だった。エレクトロニクスとIT業界の企業でもその割合は高く,それぞれ83%と79%。これについてFeilder氏は,「エレクトロニクスとIT業界の企業は,他の業界よりも無線ネットワークの危険性を認識している。しかし無線装置の導入数が多いことから,情報漏洩の危険性も高まる」と説明した。 |