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文明国には必ず智識ある高等遊民あり(ぶんめいこくにはかならずちしきあるこうとうゆうみんあり)
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作者:未知 文章来源:青空文库 点击数 更新时间:2006-8-23 16:10:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||||||||||||
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遊民は如何なる国、何れの時代にもある。何所の国に行っても全国民が朝から晩まで稼いで居るものではない。けれども、国に遊民のあるは決して憂うるに足らぬことだ。即ち、これあるは其の国の余裕を示す所以で、勤勉な国民に富んで居るのは、見ように依ってはその国が貧乏だからである。遊民の多きを亡国の 底本:「魯庵の明治」山口昌男、坪内祐三編、講談社文芸文庫、講談社 1997(平成9)年5月9日初版発行 底本の親本:「内田魯庵全集第六巻」ゆまに書房 1984(昭和59)年11月20日初版発行 入力:斉藤省二 校正:松永正敏 2001年5月19日公開 2003年8月31日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。 ●表記について
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