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会社にせよ、役所にせよ、もろもろの組織には内輪もめがつきまとう。そこでは、いつもは隠れている人間の業があらわになっていて、正視しづらいものがある。
无论是企业还是机关,每个单位都存在明争暗斗。争斗让人们平时深藏的劣根性得以暴露,有些东西竟无法正视。
役職の階段を上りながら、周りを敵と味方に色分けして勢力の拡大を図る。自らの今と将来のために突き進むことが横行すれば、組織は乱れる。乱れた時には、やはり役職者の心構えに戻ることだろう。例えば、役職は「授かりもの」であり、それに伴って受け取る人材は「預かりもの」、という考え方だ。
一级一级向上爬,将周边的人分成敌人或者自己人,扩大自己的势力。为了自己的现在和未来,一味向前冲,肆意妄为,组织变得一团糟。这种时候,该省悟了吧,职务是什么?职务是“大家给的”,部下是“托管之物”。
しかし、人間とは弱いものだ。役職は「取りにゆくもの」で組織は「わがもの」という手合いが支配する時もあるだろう。「取るもの・わがもの」の時代が長く続いたのでは、いずれ行き詰まる。
可是,人是脆弱的动物。职务是“予取予求之物”,组织是我“囊中之物”,有时这种想法会支配人们。若“予取予求之物、囊中之物”支配人们的时间久了,就会走进死胡同。
組織が行き詰まり、内紛が一気に噴きだした日本航空では、過去にどんな経営が行われてきたのだろうか。「連判状」まで飛び出した内紛は、劇としては目を引くが、外からは、利用者をないがしろにしているように見える。その会社が飛ばす飛行機に、本当に安心して乗れるのかと、一抹の不安を覚える人も少なくないだろう。
日本航空公司便是如此,组织走进了死胡同,内部斗争到了白热化的地步,究竟以前是怎么经营的呢?居然“联名信”都出来了,如果是演戏,确实收到了眼球效应,不过在外人看来,似乎日航根本没有将乘客当成一回事。很多人心里闪过一抹不安:这家公司的飞机,我能放心搭乘吗?
経営が行き詰まった会社が再生するには、必死で生まれ変わるしかない。それでも、倒産するところがある。日航には、すべてひっくるめて2兆円にものぼる有利子債務があり、客離れも進んでいる。今のままでは、先が危うい。
走进死胡同的企业要想得到重生,只有彻底脱胎换骨。不过也许还是逃不出破产厄运。日航公司一共有2兆日元的有息债务,而且客源在不断流失。照此下去,前途堪忧。
ギリシャ神話のイカロスは、太陽に近づきすぎて翼のろうが溶けて墜落した。半世紀余り飛び続けてきた日航の翼は、地上の争いがもとで、溶け落ちかねない。
希腊神话中的伊卡洛斯,因飞近太阳,蜡制的翅膀溶化,结果坠落身亡。在蓝天中遨游半个世纪之久的日航的翅膀,很可能因为地面争斗而溶化坠落。 |