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福岡県に住む田中靖子さん(49)が長女のあやのさんとその弟2人で親子劇団をつくったのは、8年前のことだ。小学生だったあやのさんは学習障害と診断され、友達も少なく、さびしそうだった。かつてアマチュア劇団で舞台に立っていた田中さんは、一緒に劇をすることで元気づけようとした。
8年前,家住福冈县的田中靖子女士(49岁)与长女綾乃及其2个弟弟一起成立了家庭剧团。当时,还在读小学的绫乃被诊断出患有学习障碍症,朋友也很少,非常孤独。曾在业余剧团登台演出过的田中女士就想到用一起演戏的方法让女儿重新鼓起生活的勇气来。
幼い3姉弟の芝居は障害児の会などで人気を呼んだ。あやのさんはすっかり元気になった。こんなすてきなことを家族だけで続けるのはもったいない。そう考えて、2年後、児童劇団につくりかえた。
年幼的三姐弟所演的戏剧受到了残疾儿童协会等处的欢迎。綾乃也精神起来了。考虑到这样的好事仅局限于自己家里的孩子参加实在太可惜了。于是在两年后,就改编成了儿童剧团。
その「劇団きらきら」は「障害のある子もない子も一緒に」というのが特色だ。田中さんは「障害のある長女と障害のない弟たちで始めたので、自然な流れでした」と語る。
这个“闪闪剧团”特色就是“残疾儿童与正常儿童一起演出”。田中女士说:“因为一开始便是由有残疾的大女儿和没有残疾的弟弟们一起出演的,所以这是顺理成章的事情。”
今度の日曜日に福岡県宇美町で公演すると聞いて、けいこを見せてもらった。出しものは「絵本は友だち」だ。小学生から高校生までの約40人が元気にせりふを語り、動き回る。3分の1は何らかの障害があるというが、どの子もひとつに溶け込んでいる。
听说这个星期天儿童剧团将在福冈县宇美市进行公演,笔者有幸去看了他们的排练。剧目为《图书是朋友》。从小学生到高中生总共约有40个小演员,他们神采熠熠地念着台词、满台跑动着。虽说其中三分之一的孩子都多少患有残疾,但在台上已全都溶为一体了。
劇は楽しいですか。自閉症で小学6年の須田勇人君は「すばらしい」と答えた。お母さんによると、せりふを覚えることで自信をつけたという。障害のある弟と参加している中学2年の坂口剛司君は「みんなで助け合いながらやるのが面白い」
演戏开心吗?患有自闭症的小学6年级学生须田勇人回答说:“棒极了。”据他母亲说,背诵台词使他产生了自信。与有残疾的弟弟一起参加剧团的初中2年级学生坂口刚司说:“大家互帮互助着演,很好玩。”
あやのさんは高等養護学校の2年になった。卒業すれば児童劇団にいるわけにはいかない。田中さんは「青年部」をつくった。大人の劇団への準備だ。いつまでも、みんなで演劇を続けたい。田中さんの夢はふくらむ。
綾乃已是护养高中2年级的学生了。毕业后自然不好再留在儿童剧团了。不过,田中女士已成立了剧团的“青年部”。这是为组建成人剧团所做的准备工作。不管到什么时候,都要与大家一起坚持演出。如此这般,田中女士的梦也在不断地扩大。
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